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●米景気対策とキャピタルゲイン税増税の影響は??

オバマ氏の政策を考えて見ました。

議会を通過した景気対策法案は減税と公共工事のバランスを
一応は共和党に多少譲歩した形で通っています。

またキャピタルゲイン税に関しては選挙中の発言を見る限り
20パーセントに増税し、証券市場への資金投入意欲を
減速させる方針を採っています。

また景気対策法案では「バイアメリカン条項」がのこされており
国際協定にのっとった適用をするとのことではありますが
実際にどのように運用されるのかは議会次第という部分が
おおきく予断を許しません。

上記の材料で
・雇用
・消費・小売
・株価
を考えてみた場合

・雇用
減税の効果は限定的でしょう。
公共投資分野での雇用がどれだけ作れるか次第ではありますが
中期的にみたらそれなりにはでてくるはず。
あとは自動車その他で対象に雇用喪失がでるのをどれだけ回避
できるかしだい。
バイアメリカン条項が強く適用された場合米国内での雇用には
プラスとなります。

・消費・小売
減税効果はほとんどないと思っています。
減税分はほぼ全額貯蓄もしくはローン返済に回ると思います。
雇用対策の効果が期待はずれだった場合、さらに急激に低下する
可能性も否定できません。
また従来のローン払いでの大量消費型経済が急激に変化しつつある
ことも計算に含める必要があります。
このあたりは指標上確認しずらいですが、アナリストの意見などを
見ているとそういった方向に流れていること自体は確かな様子。
これは世界の大量消費を一人で受け持ってきたアメリカの貿易の
流れが一気に変わる可能性があり、新たな市場である中国インドの
経済回復に大きな期待がかかるところでもあります。
バイアメリカン条項が強い場合は雇用が確保され消費意欲は増すはず。

・株価
オバマのキャピタルゲイン税増税の方針がある以上、普通に考えても
市場に新たなマネーが投入されやすい環境ではありません。
また実体経済の悪化が指標上堅調であることはたしか。
好材料はオバマの政策への過剰なほどの期待。
あとは中国の内需の期待でしょうか。

オバマ期待 + 中国内需期待 - 実体経済悪化 - キャピタルゲイン税増税

となるわけです。
オバマ期待は早期に結果が出ないと大きな失望に代ります。
また自動車産業の扱いが政治的に難しい問題になっており
雇用確保+民主党支持基盤の労働組合保護のために公的資金を増額して救済するか
国民世論と経済性優先で破産法適用か

この材料だけでしたら個人的には思い切って破産法適用とおもうのですが
読みきれない材料としてCDSへの影響度があります。
GMの社債発行額は28兆円ともいわれておりこれに対するCDSの引き受け額も
莫大なものです。
破産法適用にあたってはそれらの引き受け先の負債増額規模も計算に入れる必要も
あるのでしょうが、そこまで追いかけた情報が載っている報道は見当たらない様子。
そもそもCDSは市場がなく2社間で行われるきわめて情報公開の少ないものであり
どこかの投資家のいうように「経済市場での大量破壊兵器」とも言うべき
扱いのむずかしいもの。
素人の私によみきれるわけないのですがww。

また中国市場ですが、これは指標を見る限りではスピードは相当に速くうごいています。
中央政府の予算が地方政府より上がってきた順番にどんどん予算付けされているようで
公共事業の立ち退き交渉なども日本などとは違いスピーディーな様子。
まあ中には強引な手法もあるんでしょうけどねw。

あとは私としてはインドの内需にも気を払っています。
中国のGDP成長は公的資金での固定資産への投資が大部分ですが
インドのGDP成長は民間資金中心での固定資産への投資が大部分です。
つまり経済原理で見た場合の経済性はインドのほうがよいはずなのです。
もちろん規模はぜんぜんちがいますが。
なので短期的にはむりでも中期的に見た場合インドのほうがGDP成長の継続性は
よいかもしれません。
もちろんインフラへの公的資金はもっといれてほしいとおもいますが。

ただこれらの振興国の回復次第では米株価の回復期待はプラスに動くと
期待しています。

ここで足枷となるのがバイアメリカン条項の扱い。
当然民主党としてはきわめて強く適用したいわけですが
共和党側からしたら従来の自由貿易協定におおきく反する舵取りは
許容できません。
あとは国民世論次第でしょうが、おそらくバイアメリカン条項に賛成が大半と
予想します。
オバマは支持率維持の意味もあり、実行するでしょう。
そうなれば経済のブロック化が世界で進み、結果的に貿易額が低下し
輸出企業の利益機会がへるとおもわれ、株価の回復はおおきく遅れるでしょう。

なんか日本にとってあんまりよろしくないシナリオですね~
こうならないよう祈っています。



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[ 2009/02/22 12:04 ] 株日記 | TB(0) | CM(0)
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